アプリTripViewと ICカードOpal Card
アプリ Tripview
とっても便利、優れもの。公共交通機関の「時刻表+α」のアプリです。
Tripview は2018年4月現在で、SydneyとMelbourneの2市となっています。
(2023,5月確認でも同様でした)
日本でスマホに入れて、検索・保存できるので、前もって調べて保存しておくこともできます。
シドニーで、その都度開いて、リアルタイムの交通の便を調べることができます。
Sydneyで使ったので、まず、Region がSydney になっていることを確認、
最初の画面(tools)には、mapsがあり、各交通機関ごとの地図を見ることができます。
次はNew Tripの画面に示される交通機関です(2018)
Sydney & Intercity trains | By Station | いわゆる列車 | By station をタップすると駅名がアルファベット順に出てきます |
Sydney &Regional buses | By Route, By Suburb, By Stop | バス | バスは、路線がややこしく、ストップ(バス停)名も面倒くさく使いませんでした。 結構歩けるし(健康のためにも)、市内であれば、city 行きのバスは結構走っているし。 ちょっと遠出のプランでバスを使おうかとも思ったのですが、路線・バス停名がわかりにくくやめた。 |
Sydney Ferries | By Wharf | フェリー | By Wharfをタップすると、フェリー乗り場の名前がアルファベット順に出てきます。 |
Sydney Light Rail | By Stop | 路面電車 |
by route は、routeで選びます。
他は乗りたい交通機関を選らんだら、「from・・・」で乗る場所(駅名など)をタップし、「to・・・」で降りる場所(駅名など)をタップし、
「Confirm Trip」画面で、右上の「Save」をタップで保存します。
もし、前もってもっと丁寧に公共交通機関を調べておきたいなら、Transport for NSWのサイトの利用を。
Routes and timetablesの中のSydney Trains network mapでおおよその路線図をダウンロードできます。
アプリに依存しすぎて、こんな失敗
フェリーの波止場で
最初にこのアプリを使ったら、できすぎ、という感じ。
どっぷり安心して、フェリーに乗り込み座っていたら、あれ、フェリーはあちらだ!
タラップも外され、まさに動き始めんとするときに、たくましいフェリー乗務員?に叫んだら、ワーッと怒鳴られてダメかと思ったら「下がれ!」ということ。
すぐにタラップを付けていただいて、走って?飛び降り?反対の波止場のフェリーに乗り込みました。
「Sorry、Thank you」を大声で叫んだけれど、感謝の念は伝わったかしら。
必ず、乗る前には波止場の掲示板で確認すべきでした。
Trip view では、駅等の経由時刻も見ることができます。
でも、夜フェリーに乗った時には、えっ、次のwharfには停泊しない!跳ばすの?ということがありましたよ。
シドニー空港への電車
帰りの朝早くのホテルからシドニー空港へ。
アプリ使いこなして、シドニーの交通には慣れちゃった感で、調べもせずに乗りました。
なんと、往路のシドニー空港からシドニー市内へは一本路線だったのに、復路では乗り換えが必要だったのです。
シドニーの郊外まで行ってしまって、あれっ風景が違うよ、と気が付いた駅で慌てて降りて、また戻りました。
40分程度のロス。よかった、早めにを出て!
戻るために戻った駅のプラットフォームの階段を下りていると、駅員さんから、「こういう外人よくいるよね・・・」みたいな顔で、親切に、「次の駅の〇番ホーム、出発〇時〇分!」と声をかけられました。
ありがとう!!!